『アルパカパカパカ』『アルパカバーガー』(2013.10.24 @どっか)
◯『アルパカパカパカ』
- 初心者向き
- 2人からでも遊べる
- 多人数OK(~6人)
山札からアルパカの首を引いて伸ばして得点を競うゲーム。手番のプレイヤーは1)山札から2枚引いて、1枚を取り1枚捨てる(裏向き)。取った1枚を首につなげる。2)捨て札を全て受け取り首をつなげる。3)他のプレイヤーと交渉して、首を取り替える。の3つをすることができます。
山札がなくなるまでこれを行い、書いてある得点を合計して最も点を取ったプレイヤーが勝ちです(最も首の長いアルパカ、次に長いアルパカも得点になります)。
見た目が楽しいゲームなので、勝敗があまり気にならないことがポイント。実際プレイしてみましたが、1点差で全員が並びました。
- 初心者向き
- エキサイトする
- 短時間で終わる(20分)
ハンバーガー屋を始めましたが、材料がありません。無いなら盗ればいいじゃない
――そんな感じのアルパカゲーム。
手番のプレイヤーは1)他人の手札からカードを取る。その後、レシピにしたがってバーガーを完成させる。山札から手札が4枚になるように引く。2)2枚捨てて山札から手札が4枚になるように引く、のいずれかを行います。
手番のプレイヤーが他のプレイヤーからカードを取った時、引いたカードの合計と引かれたプレイヤーの残りの手札を比べて、引いたカードの合計以下であればスティール成功(引かれたプレイヤーがジャッジします)。引いたカードの合計がより大きくなってしまったら、引かれたプレイヤーが「バースト」を宣言し、手札を公開してスティールの失敗を宣告します。
山札がなくなるまで、手番を行って、より多くの得点を取った人が勝ち(得点は作ったバーガーによる)。
これは、『アルパカパカパカ』よりも面白い! あちらは結構静かに進行しますが、こちらは他人の手札から盗むので必ず他のプレイヤーと絡むことになり、軽くエキサイトします(笑) ババ抜きほど単純ではないし、といってもルールはインストしやすく、イラストもかわいいのでオススメしやすいゲームです。
【ボードゲーム】アルパカバーガー【ゲームマーケット春】 - YouTube