『シティビルダー』(2013.11.4 @プラバホール)
◯『シティビルダー(Suburbia)』
- コンボが楽しい!
- 戦略性の高く、ゲームバランスがいい
- でも勝ち筋が多そう
というわけで、今日は予告通り『シティビルダー』です。
「タイルを買って100万都市を目指そう!」って感じなゲーム(アバウトな…
街の発展を競うのですが、基準となるものが「人口」「評価」「収入」の3つがあり、
勝利点となるのは人口です。直接人口を増やすタイルもありますが、街の「評価」を上げるとターン毎に人口が増えていきます。もちろんタイルを買うにはお金が必要なので、「収入」も増やしていかないと何もできなくなってしまいます。
勝利点となるのは人口です。直接人口を増やすタイルもありますが、街の「評価」を上げるとターン毎に人口が増えていきます。もちろんタイルを買うにはお金が必要なので、「収入」も増やしていかないと何もできなくなってしまいます。
↑の上部の黄色いスコアボードの◯が収入(写真では「12」)、■が評価(写真では3)です。
見て頂ければ分かるように、下部にタイルの効果が書かれており、だいたい「~につき〇〇」となっています。この~が何であるかで、後々にコンボが発生したりしてウハウハになったりします(^^)
見て頂ければ分かるように、下部にタイルの効果が書かれており、だいたい「~につき〇〇」となっています。この~が何であるかで、後々にコンボが発生したりしてウハウハになったりします(^^)
ちなみにプレイのほうは、人口なんてまあいいかと収入の上がりやすそうな工場系(黄色いタイル)を集めて「うちは工業地帯だから、人口いらないから」と主張したかったのですが、そればかり集めているとどうも効率が悪いようで、途中で収入カンストを狙いに。秘密の目標も「最も高い収入」だったので、最下位からはいくらかまくりました。
●大事なのはタイルのコンボ
「隣接すると~」くらいならまあカワイイのですが、「あなたの街で〇〇が建設されるたびに」とか「各街で□□が建設されるたびに~」などになってくるゲーム後半はわけがわからなくなってきます(^_^;)
ちなみにタイルを裏向きにして取ると「建物を買った」ことにはならず、湖として使用します。それを設置すれば隣接したタイル×2分がお金を得ることができ、「オレは買えないがオマエにも買わせない!」とかいって沈めてしまうのもよくある話。
写真が見づらいのですが、右側が購入できるタイル群。『エイト・ミニッツ・エンパイア』のように補充されたばかりのタイルはお高め。
これまた分かりづらいですが、真ん中の丸いのは公開の目標。達成すると最終計算で10~20人口が増えるので狙い目。それぞれのプレイヤーはゲーム開始時に非公開の目標も持っています。
左側は人口(勝利点)ボード。
で、午前の部が終わり……
これをプレイしたいと仰った方がさらに気に入り、午前だけじゃなくて午後もやりました…わたくしの2回目は「収入カンスト」を早々にクリアしてしまい、その後どうしたらいいか迷ってしまって(勝ちにいきなさいって)、結局、中途半端な感じになってしまいました。
下家にいたその方をちゃんと接待できたので、とりあえず良かったと思います。
いつか「評判はボロボロなのに、最後にはどこよりも人が集まったスラム都市」を目指したと思います(^^)v