『キング・オブ・トーキョー』(2013.11.4 @プラバホール)
〇キング・オブ・トーキョー(KING of TOKYO)
プレイヤーは1体の怪獣を操り、手番でダイスを6個をふります(ダイスを撮り忘れ…)。
ダイスには1から3の数字と「エネルギー」「回復」「攻撃」の目があり、その出目従って行動します。
同じ数字が3つ並ぶとその数字の勝利点が得られます。
(111,222,333→勝利点1,勝利点2,勝利点3)
他の特殊な目は1つでも効果が発動し、その数だけ効果が増えます。
(「攻撃」「攻撃」「回復」の目が出た場合、敵に2ダメージ、自分は1回復)
怪獣のライフは10。
勝利点が20点に到達するか、他の怪獣を全て倒せば勝利です。
『キング・オブ・トーキョー』というくらいだからトーキョーがどうのこうの……というのはあまり関係なく、殴り勝つか、勝利点をコツコツ稼ぐか、エネルギーを貯めて買えるカードで戦うかという選択となる感じでしょうか。
「攻撃」のアクションは、トーキョーにいると自分以外の全ての怪獣にダメージを与え、トーキョーにいないと、トーキョーにいる1体怪獣にダメージを与えます。
よって「トーキョー」にいると標的にされるのですが、「トーキョー」にいる状態で手番が廻ってくると勝利点1得られます。
「トーキョー」にいる怪獣は、他の怪獣に殴られたあとで、そこから逃げることができます。そうなると「トーキョー」にはその殴った怪獣が居座り、そのときも勝利点2を得ることができます。
怪獣大決戦でなんで「勝利点」制度を導入しているのかと思いましたが、不利な状況におかれるトーキョーの譲り合いになるのを防ぐためなんでしょうね。
要は殴り勝てばいいんですが。
このゲーム、性格が出る気がします^^ とにかくカードを集める人もいれば、殴っては逃げるを繰り返す人、とにかくトーキョーに居座る人……
そうはいってもダイス運が明暗を分けますし30分でサクッと終わるので初心者にもオススメですね~。
この日は2回プレイして、2回目は勝ちましたです。
ダイスの出目を調整できるカードが非常に有効でした^^
というわけで、お暇なら『キング・オブ・トーキョー』もどうでしょう。
↓はもうすぐ発売(11/10)の拡張版です(この記事の最上部にある基本セットが必要)。