「リアル人生ゲーム(縁結び人生ゲーム) in 出雲」part3-考察編(2015.1.25)
い、今頃続き?!
……とか自分でも思いますが、この次に『謎解き体験アドベンチャー ゲームセンターCX 有野課長とナゾトクアーガの塔』のプレイ記を予定しているため、順番的に外せない気がしたのです。そんなわけで、1月のことをがんばって思い出します……
プレイ当時に感じた問題点をば……
1) お店の迷惑になってる?
マスには飲食店もありまして……時間的にちょうど昼食時と重なったときに辿り着いたら大変です。ルーレットを回さなければいけないので後回りにもできません。私はお腹すいてないので注文したくないのですが、殺伐とした店のなかにお邪魔し、ゲームの処理をしてもらうのは非常に心苦しかったです。
2)売上アップに繋がる?
そういった手間を個々のお店のスタッフにかかるからには、やっぱり売上が伸びないと続かないでしょう。実際に売上が上がったのかはよく存じませんが、ルーレットを回して次々と進む性質上、買い物よりゲームの進行を優先する気がします。もちろん商店街全体としての広告宣伝、イメージアップが目的なら少々のコストには目を瞑る…という方針かもしれませんが。
あ、でも小さなお子様たちはアレがほしいコレがほしいと言っていたような気がする……
3)運ゲーじゃね?
職業は「仲居さん」(給料2千万縁)に決まったんですが、双六のマスを眺めてみると……転職マスがない!
これはお金ゲットするマスに止まって大量に得られない限り、上位入賞の可能性はぼぼないことに…(給料5千万縁の職業もありましたから、給料ごとに2.5倍も差が付きますもんね)
トンデモナイ運ゲーに付き合わされちまったゼ☆
初心者向けのゲームですと、やっぱりギャンブル要素が強くないと盛り上がらない気がしなくもなかったり。
メリットは「こんな面白そうなことをしている」というイメージそのものでしょう。それには次々とそんなイメージ戦略を打ち出さないといけませんが……
「鬼太郎ロード」の成功は「時間(紙面)を埋める必要があった地元メディアに、それなりのイベントを提供し続け、無料で広告してもらう」という境港側の戦略が大きい私は考えています。そこにいろいろな追い風が吹いたわけですが。
まだまだいろいろな面白いイベントを(行政以外の主体で)やっていって欲しいですね~