『ジョイント・ブロッカーズ!』(2015.7.19 ジークフリート例会)
台風一過の、夏真っ盛りの三連休中日、2ヶ月ぶりに例会に参加してきました〜! 久しぶりにボードゲームを堪能できたと思いますf^_^;
インドアさいこ〜(笑)
米子は皆生トライアスロンですね… #ボードゲーム #boardgame #boardgames #ウボンゴ3D #初めて時間内に完成!
とある理由で『ウボンゴ3D』を猛プッシュされましたが(汗)、本日ご紹介のゲームはこちらです↓ 実は例会時間前の午前中のプレイなんですが……
◯『ジョイント・ブロッカーズ!』
- 説明が少なくて済む
- その割には考えるところが多い
- 言語依存性がなく、子どもでも楽しまめる
横軸に1~9、縦軸にA~I の書かれた9×9の盤面上に、なるべくひとかまりになるようにタイルを配置して、タイルの「島」の数が一番すくなかった人が勝利するというパズル?ゲームです(アブストラクト系?)。
タイルには1~9とA~I、そして♠や♥などの「記号」が書かれたものとワイルドカードがあり、9枚+9枚+9枚+1枚=計28枚になっています。写真では見えなくなってしまってますが「記号」は3×3のブロックごとに9つあり、版上に書かれています。
プレイヤーは任意の色を選んで、プレイします(私は緑にしました)
先ほど説明した28枚のタイルを裏向きにしてシャッフルし、そのうちから5枚取って手札とします(自分だけに見えるように表返します)。
手番になったら、タイルを版上に1枚置きます。置くことが出来るのは対応した場所にのみです。たとえば「3」なら3番の縦列に、「F」ならFの横列に、「■」なら「■」の描かれたマス目に置くことが出来ます。その後で、裏返していたタイルの一枚を手札に加えます。
これを全プレイヤーの残りの手札が4枚になるまで行います。
問題は、あるマス目に置こうとしたが、既に他人のタイルが入っていた場合はどうなるか、です。結論から言うと、他人のタイルを取って、自分のタイルを入れることができます。ただし、それによって他人の島が2つ以上に分断されるようにしてはいけません。つまり、端っこならオッケー、ということです。
そしてこの取った他人のタイルは、ゲーム終了時にマイナス点となります。計算方法は、もっともたくさん取った色のタイルの枚数です。逆に言えば、他人のタイルでもまんべんなく取れば、マイナス点は少なくてすみます。
↑私が取ったタイルはこのようになりましたので、マイナス点は2点です。
これに版上の「島の数」を数えて加え、これもマイナス点をして計算し、最も点の少ない人が勝ちです(同点の場合、その同点の人の中で、最も他人からタイルを取ったのが少ない人が勝利)。
このゲーム、手札は非公開ですが、28枚のタイルは色が違うだけで皆同じ種類なので、後半の方になると出ているタイルから「そろそろこのタイルがきて、あそこのタイルを剥がすな……」などの予想が立ちます。また島を分断することはできませんが、統合しようと伸びてきたのを妨害することはある程度できたりします。単純そうな割に、考えるところも多かったり。
テストプレイでしたが、-5点で同点首位、取ったタイル数の少なさで勝つことができました~ヽ(*´∀`)ノオメデト─ッ♪ありがとうー。
そんなわけで、お暇なら、『ジョイント・ブロッカーズ!』もどうでしょう?