『ビブリオス BiBLiOS』(2016.3.5 HHG会)
週末、研修を受けた帰り、ホビーハウスに寄ってみたのですが、なんかかんかでゲームがさせてもらえることに。
研修で頭を使った後にはちょっど良い感じ?の『ビブリオス』をプレイしました。
ちょっと顔見せに寄っただけだったのですが、遊ばせてもらえたのは有難いです(^^)
◯『ビブリオス』
- 手軽に遊べて、そこそこ悩ましい
- 聖書を模した箱
- 大きめのダイス♪
『ビブリオス』の「3つの良いところ」を書き出してみたら、2つはコンポーネントだったf^_^;
「プレイヤーは中世の修道院長となって……」とかなんとか色々書いてありますが、ゲームシステムとはあんまり関係ありません。カードの種類ごとに手札のカードの数字の合計を競い、買ったプレイヤーが賽の目の勝利点を得る、といった感じでしょうか。
出番のプレイヤーは3回カードを引き、
- 自分の手札に1枚加える
- 公開して左隣りのプレイヤーに1枚渡す
- 後で競りをする場に1枚まわす
山札から引く毎に選び振り分けます。
他にも「教会」カードなど、ダイス目を操作出来るカードがあり、獲得したプレイヤーが、その場でカードの指示に従って勝利点ダイスを調整します(最初は全て3点からスタート)
なので点が高そうなカードは手札に入れ、低そうなカードは相手に与え、微妙なのは競りに残しておけばいいのですが…1枚引く毎に選択するので、 そう上手くいくとは限らないとは限りません。
せっかく3枚目に点の高いカードを引いても「①手札に加える」「③競りにまわす」を既に振り分けていた ら、もう「②左隣りのプレイヤーに与える」を選ぶしかないのです…
そして山札がなくなるまで行った後、次は「競りのフェイズ」となります。競りに廻すことにしたカードの束をシャッフルして山を作ります。
アクティブプレイヤーが山の一番上を公開し、左隣の人から入札したい金額を宣言します。上の写真のように「お金」が競りの対象となった場合、支払う手札のカード枚数を宣言して入札します。
全員がパスしたら、最後に入札した人が落札者となり、宣言したお金(公開)orカード(非公開)を支払います。
誰にどのカードが手に入ったかは「②公開して左隣のプレイヤーに渡す」である程度は分かっているので、何にどこまで支払うかの読み合いになりますね(^_^;)
ちなみに、2人プレイでゲームをした結果は上の写真のようになりました。8対9で負け……競りで渡しすぎた負け過ぎたか(-_-;)
ともあれ、ルールさえ分かればさくっと出来て見た目も楽しいゲームです♪
お暇なら、『ビブリオス』はどうでしょう?