おヒマならボドゲでも〜略してヒマボド?〜

ボードゲーム初心者が、ゲームの記録をしたり、ルールをメモしたり、このボドゲ欲しいなぁとかうだったりするブログ。

『アメリゴ』(2014.11.3 HHG会)

http://instagram.com/p/u-yaa-i8Fm/

2014.11.3 まずは1830をプレイ…という夢を見たんだ(´・_・`) #boardgame #boardgames

人数が増えた関係上、2卓になったというだけですけどね^^;)
あちらの卓では『1830』をプレイしておられました。


11月3日HHG会:ボードゲームしょいや:So-netブログ

◯『アメリゴ』

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Amerigo: Gesellschaftsspiel

Amerigo: Gesellschaftsspiel

 
  • 塔のギミックが楽しい
  • コンポーネントもたくさんで楽しい
  • 7フェイズの5ターンあるので、プレイ感がある

アメリゴ・ヴェスプッチのような偉大なる航海者となって、未開の地を開拓し、他の入植者と競い合いましょう!

……そんな感じのゲームです。

それよりもどこかで見たようなアクションマーカー(色の付いたキューブ)と、
どこかで見たような円形の配置……

あの『トラヤヌス』を作ったStefan Feld作なんですね。

今回はアレとは違い、より運の要素が強いギミックです。
どういうものかといいますと、アクションマーカーである色付きのキューブを、「塔」の中へ投げ込みます。

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塔の中は、ひっかかりなどが作ってありまして、キューブの全てが落ちてくるとは限らないようになっています。
実際のアクションは、塔の下から出てきたキューブの数と色によって制限されます。
7つ色に分けられたキューブを、順番に投入していきます。
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1.青色のキューブを塔に投入→落ちた結果を見て、それぞれのプレイヤーがアクションを選択する→全員が終わったら、出たキューブの色ごとに所定の場所に戻す。
2.黒色のキューブを塔に投入→……と繰り返し、白色までの7回行って1ターンが終了。これを5ターン行います。
例えば、塔から落ちてきたキューブが以下のような色だった場合、指し示した通りの4つのアクションを選んで行うことができます。その時のアクション数は一 番多くでた色のキューブの数によって決まります(下の例では「5」)。基本的に数が多いほどよいです(たくさんの資源を得たような感じ)。
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【青】は「航海」で、船を動かして島を渡って港に作り、【黒】は「大砲」で海賊に備えての準備、【赤】は「計画」で開拓の計画をし、【茶】は「技術」(ア クションが増えたり、お金が増えたりする)、【緑】は「建設」で《計画【赤】したもの》を開発でき、【黄】は「生産」をします(【白】は特殊アクション で、プレイ順を決めるなどの効果です)。
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島の開拓によって得たポイント、島を全て開発したことによるボーナス、そして写真にはもう取った後で映ってませんが、島に落ちている資源×生産で得た品々によるポイントなどで勝敗を決します(他にも技術によるポイント、特殊アクションによるポイントがありますが割愛します)
やることがたくさんありそうに見えて、タワーによってアクションが自然と制限されるので、意外とやることが限られるので比較的サクサク進む……かしら。それでも丸半日近くプレイしていましたが、この塔のギミックによって波瀾万丈?もあり、面白かったです。
 
↓はオマケ。プレイしてませんが、そこにあったのでパシャッと。
無駄にエフェクト掛けてみました。
お暇なら、『アメリゴ』もどうでしょう?
(え? 『おっ◯い掴み』も?)
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