おヒマならボドゲでも〜略してヒマボド?〜

ボードゲーム初心者が、ゲームの記録をしたり、ルールをメモしたり、このボドゲ欲しいなぁとかうだったりするブログ。

きみラクダだから乗っていいよね?ぼくラクダだけど (『キャメルアップ』 2015.5.17 @ジークフリート例会)

お……プレイから1ヶ月以上開いてるじゃないですかヤダ~……毎度記事をあげる総務どのは凄いなぁ。

siegyonago.blog.so-net.ne.jp

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わたくし例会には昼から参戦しまして、『キャメルアップ』をプレイすることになりまして。インストによるとラクダゲーのレースゲーでバカゲーだとのこと。
期待が高まります(笑)


プレイは手番制で、自分のターンに①全てのラクダが動いた後の1位を予想するか(当たれば5金)、②ラクダが踏むと一歩進むor戻るトラップを仕掛けるか(ラクダが踏む度に1金)、③ダイスを振るか(1金)、④レースの終了時のトップor最下位を予想する(早く予想をベッドし、当てるほどお金がもられる。レースが終わるまで非公開)、のなかから1つ選んでアクションします。

上記を繰り返し、1頭以上のラクダがゴール地点を超えた時点(そのフェーズだったかも?)で終了。一番お金を持っているプレイヤーが勝者です。お金稼ぐ系は分かりやすいですね~

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↑やっぱりアレですね。ピラミッドみたいなギミックにラクダ各色のダイスを入れて、振るのが楽しいですね。ピラミッドを振って(!)、逆さにして置き、スライドを押して、1つだけポトッと落とす……文字で伝わりますかね?
このアクションでは1金しかもらえないのですけどね……
 
ダイスは0-3しかないので、同じマス目に止まるような数値のこともよくあります。その時は「後から来たラクダが、そこにいたラクダの上に乗る」というのが斬新で(*_*;
しかも、乗られた方のラクダが動けば、当然乗っているラクダも一緒に進むという波乱的な要素を含んでいます(笑) これで「うぎゃ~!お前乗るのかよ!進むのかよっ!」と言うバカゲーなんですねゆかいゆかい(?)
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結果はどうだったかというと……ちゃんとレース最終1位を当てて勝ちましたよ~いやぁ勝てるゲームはいいゲーム(以下略
 
この後、『ルイス・クラーク探検隊』もやったはずなのですが、写真がない……ま、最下位な感じだったし忘れたのかぁ~いやぁ勝てないゲームは……も良いゲームなんじゃないかなぁ(汗)
そんなわけで、お暇なら『キャメルアップ』もどうでしょう?
キャメルアップ 日本語版

キャメルアップ 日本語版

 

 

ブックヤードチャプター3をちょっと調査……

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 たまによってしまうのが怖いんですよね(買い物しちゃいそうで……)

Book Yard.(ブックヤード)

f:id:A-yuu:20150502193437j:imageスコットランドヤード東京』がありました~f:id:A-yuu:20150502193427j:image

ドイツのメモリー系ゲームが。『さがしものはなに?』(ここでは『モンキーメモリー』)

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 定番のカタンもなんとかあった感じ。

実は写真にうつっているあるものを買ってしまいましたが、それはまた後日……

「リアル人生ゲーム(縁結び人生ゲーム) in 出雲」part3-考察編(2015.1.25)

い、今頃続き?!
……とか自分でも思いますが、この次に『謎解き体験アドベンチャー ゲームセンターCX 有野課長とナゾトクアーガの塔』のプレイ記を予定しているため、順番的に外せない気がしたのです。そんなわけで、1月のことをがんばって思い出します……

a-yuu.hateblo.jp

プレイ当時に感じた問題点をば……

1) お店の迷惑になってる?

 マスには飲食店もありまして……時間的にちょうど昼食時と重なったときに辿り着いたら大変です。ルーレットを回さなければいけないので後回りにもできません。私はお腹すいてないので注文したくないのですが、殺伐とした店のなかにお邪魔し、ゲームの処理をしてもらうのは非常に心苦しかったです。

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2)売上アップに繋がる?

 そういった手間を個々のお店のスタッフにかかるからには、やっぱり売上が伸びないと続かないでしょう。実際に売上が上がったのかはよく存じませんが、ルーレットを回して次々と進む性質上、買い物よりゲームの進行を優先する気がします。もちろん商店街全体としての広告宣伝、イメージアップが目的なら少々のコストには目を瞑る…という方針かもしれませんが。
あ、でも小さなお子様たちはアレがほしいコレがほしいと言っていたような気がする……

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3)運ゲーじゃね?

職業は「仲居さん」(給料2千万縁)に決まったんですが、双六のマスを眺めてみると……転職マスがない!

これはお金ゲットするマスに止まって大量に得られない限り、上位入賞の可能性はぼぼないことに…(給料5千万縁の職業もありましたから、給料ごとに2.5倍も差が付きますもんね)

トンデモナイ運ゲーに付き合わされちまったゼ☆

 初心者向けのゲームですと、やっぱりギャンブル要素が強くないと盛り上がらない気がしなくもなかったり。

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メリットは「こんな面白そうなことをしている」というイメージそのものでしょう。それには次々とそんなイメージ戦略を打ち出さないといけませんが……
鬼太郎ロード」の成功は「時間(紙面)を埋める必要があった地元メディアに、それなりのイベントを提供し続け、無料で広告してもらう」という境港側の戦略が大きい私は考えています。そこにいろいろな追い風が吹いたわけですが。
まだまだいろいろな面白いイベントを(行政以外の主体で)やっていって欲しいですね~

『ロンバルディアの王冠』(2015.4.4)

ロンバルディアの王冠

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  • 2人専用プレイ
  • スペースなくても手軽に遊べる
  • イラストが愛らしい

一昨年の年末に東京の『すごろくや』さんに行った時に買ったゲームですが…漸く日の目を見ることに。上の写真は電車の4人がけの椅子で向い合ってプレイしています。私の膝の上においてあるのは『おでかけブロックス』を裏返したもの(苦笑)。山札を2つ作るスペースがあればプレイできるのはいいですね。

ゲームの目的は「流浪の王子を救い出して権力の座を手に」とか説明書にはありますが、要はカードを使って勝利点を10点を稼ぐことです。

↓「前衛的スコアカウンター」(*ルールブックに書いてある表記)

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カードの種類は以下の4種類28枚

  1. 「王子」(2枚で好きなカード1枚として使用できる。全3枚集めて公開→勝利)
  2. 「司教」(3枚同時公開で1点、4枚同時公開で2点。計5枚)
  3. 「貴族」(2枚捨てて2点。計9枚)
  4. 「騎士」(効果は後述。計11枚)

最初に手札が5枚からスタートし、手番のプレイヤーは山札から3枚取り、好きな1枚を手札に加え、対戦相手に渡します。対戦相手はその2枚のうち好きな方を手札に加え、残りの1枚を捨て札の山に置きます(捨て札の山は非公開)。

このゲーム、プレイして思ったのですが、序盤の展開がとても静かなものになります。というのも「騎士」のルールがためでして↓

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「騎士」の効果は「捨てた枚数だけ点を奪う」ので、それをされないように「防御」のために騎士を集めるまではうかつに勝利点を取れないためです(攻撃されても、0なら点を奪うことはできない)。

しかも先のルールにもあった通り、手番でないときのカード補充は、相手が選ばなかったものが廻ってきますから、対戦相手にも手札をある程度読まれているのです。

「司教」は公開するだけで点になるので強そうですが、捨てないので手札を圧迫しますし(手番の終了時に8枚以上持っていたら、手札を半分捨てなければならない)、騎士の攻撃を受けて防御できなければ確実に3点は奪われます。

そんなわけで、手札に「騎士」が来るまでは「オレのターン! ドロー! オレはターンを終了するZE!」という遊戯王のMADごっこをしばらく繰り返すことになります^^;

遊戯王(のMADかネタ)を知っていないと、だれてしまうかもしれない(??)
でも電車のコンパートメントでも遊べる小スペース用の貴重なゲームです。

ゲーム紹介:ロンバルディアの王冠 高円寺0分すごろくや

そんなわけで、お暇なら『ロンバルディアの王冠』はどうでしょう?(←久々の決め台詞)

2015.3.29『カルカソンヌ日本選手権 米子地区予選』に参加したような気がする(えっ

⇧思いっきり右下に私、映ってますが……ま、私は顔出し構いませんけどね^^;
そんなわけで、「カルカソンヌ日本選手権」米子地区予選に行って来ました。
松江予選会に引き続き、メビウスママさんがレポートしておられたので、利用させて頂きますm(_ _)m (ツイッターは「公開」ですから、いいですよね)
しかし、3月初ボードゲームがいきなり大会か……

carcassonne.jp

◯1回戦 対BIさんhttps://instagram.com/p/0zG3yui8DY/

これから、カルカソンヌ選手権米子予選はじまるよー

一回戦はいつもの?BIさん。写真撮るの忘れましたが9点差で負け。
なんだかんだ言って一番打ちやすかったという気がする…

◯対 ……さん(HN知らないんで一応伏せとります)

↑これも私ですね(ll=д=。)もはや時間ギリギリで打つのが当然のようになってますけど、当人は至って真面目で(だからネタにできるのですけど)

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勝てる感じはあったんですけど、なんか最終的に2点差で負けてました…残念。

……正直、ここでは勝たなきゃいけなかったなぁ(-_-;)

その後はすっかりマッタリと打ってたら、そんなこんなで3連敗。これはひどい

1回くらいは勝ちたかったな……

◯対 MAXさん

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スイスドロー方式の予選(3戦)で全敗したので決勝は省略!(笑)

いろいろとデジャヴな気がしますが、あえて触れないでおくとして、
私はうちに帰って、相方と打ち直しましたとさ
(ボロ勝ちしちゃった……それはそれでまずい……)

『ヒストリア(HISTORIA)』(2015.2.8 HHG会)

 

2015年に入ってはや39日目…やーーーっと、ボードゲームをプレイしました〜!

いやぁ死ぬかと思い…ませんでしたね。

◯『HISTORIA』

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そういえば、このゲームの背景と目的を聞いてなかったんですが、まぁ文明の歴史を作りあげて、より発展させたプレイヤーが勝者となるとかそんな感じでしょう^^;
 
ボード上の軍事力と技術力を示すパラメータを上げつつ、勝利点を稼ぐといったゲーム。世界地図もありますが、そこを征服したからといって勝ちというわけでもないようです。

 

http://instagram.com/p/y1Ce-Ci8OX/

(写真の上半分が「軍事力×技術力」のパラメータを表す。乗っているカードは「48 wonders」写真の右下が勢力図…とでも言えばいいのかな? 写真左下が世代と時代を表すトラック)

プレイヤーは手札からアクションを選んでプロットし公開、決められたプレイヤー順に解決していきます。順番は最初は適宜の方法のようですが、あとはフェイズの終わりに勝利点が最も少ないプレイヤーからになります。

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アクションは「技術力をあげる」「軍事力をあげる」「勢力版図を伸ばす」「戦争をする」などです。ワーカープレイスメントとは違い、アクションを邪魔されることはなく、基本アクションは皆一緒です。ですが、この手札を回収する「基本アクション」は「革命」しかありません(「革命」のカードの写真を撮っておけばよかった…ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』でしたでしょうか)
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「革命」のカードを出したプレイヤーは「革命」カードと捨て札から好きなものを1枚手札に戻すことができます。そして全員の手番が終わった後で、フェイズの移行処理、精算をして、それぞれの捨て札にある一番下の基本アクションのカード(最初にプレイしたカード)2枚を手札に戻します。歴史上の偉人が書かれた特殊カードもありますが、それは手札には戻りません。
4フェイズを1世代として、3世代合計12フェイズを行います。
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最初はプレイ順を優先したいために点は取りに行かずに立ち回り、第3世代になって一気に勝負するのがいいんでしょうか? 特殊能力が使える48wondersを集めていたんですが、あんまり回らずに終わってしまいました。アクションが手番に2、3回できる後半のほうでは、アクションの前後を変えられる後手番でもいいんじゃないかと思いました。
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1人だけぶっちぎりの最下位でしたが、ま、いつものことです。でも、上手くやればアクションと48wondersのコンボでいろいろできそうですね。お手軽さでいって『7wonders』のほうがいいかな?(比べる相手が間違ってますが…)
Historia

Historia

 

 

「リアル人生ゲーム(縁結び人生ゲーム) in 出雲」part2-プレイ編(2015.1.25)

と、いうわけで先週の続き(更新ペースが遅いですね、ハイ…)
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職業は「仲居さん」(給料2千万縁)に決まったんですが、双六のマスを眺めてみると……転職マスがない!
これはお金ゲットするマスに止まって大量に得られない限り、上位入賞の可能性はぼぼないことに…(給料5千万縁の職業もありましたから、給料ごとに2.5倍も差が付きますもんね)
トンデモナイ運ゲーに付き合わされちまったゼ☆
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各店々が1マスになっておりまして、こんな感じで店頭でルーレットを回していきます。止まったところで起こるイベントは基本固定ですが、「◯◯縁もらう」などと、額はぼかしてあったりします。
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ルーレットを回して次のマスが決まると、そのルーレットを回した店でハンコを押してもらいます。勝手に好きなマスに行かないようにですかね。
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お小遣いで-500、給料で+2000、お土産で-1000(えっ…)…いくつかのマスに止まって、これは給料低いから負け確だなぁという結論に…これはもう街歩きを楽しむしかないっすね〜
でも普段はお店をたくさんハシゴすることはないので、たくさんの店舗を気軽に見て回れるっていうのは良かったと思います。
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さて、コースを半周して後半に…ここで、「人生最大の掛け!」とやらのマスに。
ルールは、ルーレットを回す前に1〜5の出目を指定し、当たったら掛け金×出目分もらえるが、外れたら掛け金没収というもの。
(ルーレットは1〜5が2個ずつなんだから、指定は「5」の一択じゃね⁈)
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前述の通り、勝ちを全く意識してなかったので、前のカップルが「だからそんなに掛けたらダメだって! なくなるよぉ〜?♡」「いや、男なら勝負だろう!」とかいうのを尻目に相方に少額だけ「5」で掛けさせてお任せ…(すっからぴんになったほうがブログネタ的には美味しい!でも、この後の道のりがだれちゃうし…)とか思っていたら…
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当ておった!……なんとなく微妙な勝利感を味わい、後半やっぱりだれてしまいましたとさ(やっぱり全額だったなぁ…)。
そんなこんなで、大事な大事なアタックチャンス!(違います)の結果、最終的な持ち金は……
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なんと3億!(爆) 普段の生活と桁が違い過ぎててよく分からない!(笑)
しかもたぶんこれ、集計ミスってると思うんですよねぇ…自分たちが数えたより5千万多い…到着ボーナスでもあったのかしら? 
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↑ゴールの集計は大混雑…まぁ最後の精算が大変なのはボードゲームの宿命ですね…というわけで、今回はこれで。
も少しだけ続きます。