ひとりでできるもん!(『オニリム』)
あの料理番組でもあの本のことでもなく、ひとりでできるボードゲーム(カードゲーム)ってことで(e?
◯『オニリム(onirim)』
『オニリム』 眠りの時が終わりを告げる前に不思議な夢の迷宮から抜け出すという変わったボードゲーム。基本1人プレイ(!)
様々なボードゲームが発売されていますので、いまさら1人プレイのゲームは珍しくないかもしれません。が、アートワークが美しいので、鑑賞する目的で持っていてもいいかもしれません。
プレイヤーは、夢の世界の不思議な迷宮に迷い込んでしまった『夢を歩くもの (ドリームウォーカー) 』 である。プレイヤーはこの迷宮から抜け出すため、偶然に扉とめぐり合うことを期待して夢の部屋をさまよっても、部屋をじっくり探してみてもよいだろう。た だ、いずれにせよ、迷宮で待ちかまえている恐ろしい夢魔に立ち向かう方法を、常に考えておかなければならないだろう。(商品解説より)
手札からカードをプレイして勝利条件を満たすとクリアです。条件は「4色2枚ずつ、計8枚の『扉』を全て集めること」です。
カードには「迷宮カード」58枚と「扉カード」8枚と「悪夢カード」10枚の3種類。
ゲームでできることはカードを1枚プレイするか1枚捨てる。その後手札が5枚になるように山札からカードを引きます。基本的にはそれだけです。
カード左上のシンボルが、前に出したものと同じものは出せません。シンボルには「太陽」「月」「カギ」があります。
「迷宮カード」の同じ色を3枚連続でプレイすると、山札からその色の「扉」を呼び出すことができます。
写真の一番右のカード「カギ」のシンボルが描かれたのが重要です。「扉カード」を引いた時に、同じ色の、カギのシンボルカードを捨てることで獲得することができるからです(他にも「予言」という効果があるのですが省略します)。
まあそんなに順調にいくはずはなく、大体は「悪夢カード」を引いてしまいます。
- カギのカードを捨てるか、
- 獲得した「扉」を山札に戻すか、
- 山札から5枚を捨て札にするか、
- 手札をすべて捨てるかを選ばなければなりません。
アイドルマスターで紹介動画を作ってらっしゃる方がいたと思うのですが、ちょっと見当たらないので別の 動画解説はこちらを貼っておきます(普通に解説しているほうが分かりやすいですし)。
というわけで、お暇なら、『オニリム』もどうでしょう?